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インターンシップ役員報告会を開催しました


12月27日にインターンシップ役員報告会を開催しました。 6月のキックオフ以来、学生たちが主体となり、長野市が抱える様々な課題について議論を重ねてきました。本報告会では、その解決策として練り上げたアイデアを、NASC役員や会員企業に向けてプレゼンテーションしました。 提案の詳細を確認したい、実証に協力したいという会員の方は、NASC事務局までご連絡ください。


各チームの提案内容

  • 市街地活性化チーム「長野に根差したMaaSアプリの検討」 女性の県外転出が多い傾向に着目。魅力ある市街地の情報が見つけにくいことが要因のひとつと考え、地図と連動した女性向け情報提供アプリ“Patch Walk”を考案。

  • 交通問題チーム「鉄道利用者の待合室の新しい形を検討」 電車の待ち時間が長いことに着目。駅構内にwi-fiや冷暖房などを備えた“畳の待合室”を設置し、退屈な時間をくつろぎの時間に変えたい。

  • 若者人口減少問題チーム「音楽イベントを通して移住や観光のきっかけを作る」 長野市と首都圏のアーティストが競演する音楽イベント“MiNa”を企画。自然の地形を生かした会場と、地元の食文化に触れるキッチンカーが特徴。

  • 福祉チーム「中条地区の人口減少問題を子育ての目線から解消する」 子供の教育体験や進学についての選択肢の少なさに着目。学生が講師となるデジタルツールを使った講座や、英語を学べるイベントなどを考案。

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