【開催報告】12月NASC OPENDAY「健やかな暮らし×共創 〜5日間の学びを次につなぐアフタートーク〜」
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- 1月6日
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2025年12月、NASC OPEN DAYを開催しました。NASC OPEN DAYとは、NAGANOスマートシティコミッションが主催する、会員とつくりあげる交流デーです。
今回は、NASCのワーキングプログラム「NAGANO Fusion Innovation Lab(NFIL)」を通じて生まれたプロジェクトの“現在地”を共有し、次の一歩を探る場として、成果を発表する場ではなく、プロジェクトが進む中で直面しているリアルな課題や迷いをひらき、参加者同士で知恵を持ち寄ることを目的とした一日です。

「成果」ではなく、「兆し」を重ねていく
前半はまず、NFILへの参加を通じて得た学びや、各参加者が個人として抱えている課題を共有しました。プロジェクトを進める中で感じた難しさ、社内調整やリソース不足、自分自身の覚悟や役割への葛藤など、立場や業種を超えた率直な声が挙がりました。
共通していたのは、「一人では前に進みにくいからこそ、対話できる場の価値を実感している」という気づきでした。

チームの「つまずき」を、みんなで考える共創ディスカッション
続いて、5か月間にわたり進めてきたNFILを通じて生まれた共創プロジェクトについて、各チームから現状共有が行われました。(※NFILで生まれた共創プロジェクトの内容はこちら→「健やかな暮らし」を実現する新たなアイディア創出へ。令和7年度ワーキンググループDAY5にて共創プロジェクトプレゼン実施。)
たとえば、
● チーム内の温度差や合意形成に課題を抱えるチーム
● 協力企業や賛同者集めに行き詰まっているチーム
● プロトタイプ実施に向けた企業参加者の確保に苦戦しているチーム
など、事業内容そのものだけでなく、「プロジェクトの進め方」や「チームづくり」に関するリアルな悩みが共有されました。
それに対し、参加者からは 「自社ならこういう関わり方ができそう」 「この視点を加えると説明しやすくなるのでは」 といった具体的なコメントや連携の可能性が次々に出され、一方向の発表ではなく、対話によってプロジェクトが磨かれていく時間となりました。

NASC OPEN DAYが大切にしているのは、完成度の高さではなく、挑戦の過程を開くこと。 うまくいっていない部分も含めて共有するからこそ、新しい視点や仲間との出会いが生まれます。
次回は、2026年2月18日に「めぐるつながるNASC OPENDAY Feb.2026」として、より多くの来場者を迎えた形での開催を予定しています。 これからもNASCは、共創の「兆し」を丁寧に重ねながら、長野市発の新しいプロジェクト創出を後押ししていきます。
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