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【開催報告】11月 NASC OPEN DAY まちの再編集で長野駅前の“にぎわい”を再起動!〜ながの東急百貨店と共に描く、コンパクトシティの未来〜
2025年11月26日、NASC OPEN DAYを開催しました。 NASC OPEN DAYは、NAGANOスマートシティコミッションが主催する、会員とつくりあげる交流デーです。 今回は、長野駅前を舞台に、これからの“まちのにぎわい”をどう再編集していくかをテーマに、ながの東急百貨店の宮村氏をお招きし、地域のプレイヤーと共に深い対話が生まれました。 インスピレーショントークの問い:なぜ今「駅前の再編集」なのか 宮村氏の冒頭プレゼンでは、長野市におけるコンパクトシティ構想と、駅前エリアが抱える課題・可能性が示されました。 ● 長野の現状 コンパクトシティとスプロール化 市として、過去に立地適正化計画を策定するなど都市機能の集約化を進めている 一方で、イオンモール須坂(2025年開業)など、郊外のスプロール化は加速 (スプロール化:都市が郊外へ無計画に拡大する現象) ●商業の変化 旧来の「物販中心モデル」は転換期に入り、体験価値やサービス価値への再編が必要 登壇資料では、他県の成功事例として高松丸亀町のマスターリース方式、宇都宮のLRT
【実証レポート】ながのワークインライフ共創拠点実証― 子育て支援と働き方を両立する新しいコミュニティのかたち ―
長野市を拠点に活動する株式会社Ccobiは、NAGANOスマートシティコミッション(NASC)のワーキンググループをきっかけに動きだしたプロジェクトとして、子育てをしながら働ける共創型ワークスペースの実証を実施しました。 第1回の取り組みとして、「夏休み親子食堂」を開催。 子育て世代の働き方を支援し、地域全体でのウェルビーイングな働き方を模索する試みです。 実証の目的 本実証は、「大好きな長野で大好きな人たちと笑顔で暮らし続ける」ことをテーマに、 子育てと仕事の両立を支える新しい仕組みを実現することを目的に行われました。 複数企業が同じ場所を共有しながら働くことで、企業間の交流や協働を促進。 同時に、子どもの居場所機能(送迎・昼食・学習支援など)を併設し、 働く世代が安心して仕事と家庭を両立できる地域モデルの構築を目指しました。 実施概要 実施日:2025年8月20日(水) 場所:Terminal51°(長野市高田) 対象:子育てしながら働いている方 参加者:昼食参加15名(大人8名、子供7名)、会議参加12名、ワークスペース利用5名、のべ23名
NAGANO Fusion Innovation Lab アフタートーク会開催決定のお知らせ
タイトル 「健やかな暮らし×共創 〜5日間の学びを次につなぐアフタートーク〜」 内容 今年度のワーキングプログラム NAGANO Fusion Innovation Lab(NFIL) の5日間を通して、「健やかな暮らし×共創」をテーマにした共創事業アイディアが生まれました。 今回の アフタートーク会 は、NFIL参加者を中心に、学びや印象に残ったこと、現在直面している課題を共有し、今後の共創や事業化につなげる場です。 チーム資料を参照しながら、自由に意見交換することで、新たな協力の可能性を探りましょう。 こんな方におすすめ NFIL参加チームのアイデアに触れ、刺激を受けたい方 他チームの活動や視点を知り、共創の可能性を考えたい方 NASC会員ネットワークを活用して新しいつながりを作りたい方 開催概要 日時 :2025年12月12日(金)14:00〜15:00 場所 :R-DEPOT(長野市南長野西後町610-12) 参加費 :無料 対象 :NFIL参加者を中心とした内容ですが、NASC会員ならどなたでも参加可能 当日の流れ(60分) オープ
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